脳出血 闘病記録 回復期で運命を変えた言葉の力 回復期でやった事 急性期でやった事 秘訣

脳出血発症後に役立つ五つのポイントその1:気付き

投稿日:2012年7月20日 更新日:


リハビリで大切な事その1 知ることの大切さ気付き

記録の保存写真知るとは 色々な意味があります以下を参考にして下さい。

知る1 自分の病気を知る

治療の第一歩はここから始まります。

知る2 なんで病気になったのかを知る

病気について理解を深め、現状を知り受け入れる事で自分と向き合う事ができます。

知る3 自分の状態を知る

今の状態を知る事で現在何が出来、何が出来ないの仕分けが出来ます。

そうする事で何が必要かがわかると同時に今後何を守らなくてはいけないかがわかります。

これがリハビリで1番大切な気付きです!

その結果、障害へのアプローチを決められます!

回復の第一歩はここから始まります!

知る4 先生をはじめ助けて頂いた皆さんの気持ちを知る

皆さんの思いを知る事で辛い時の力にする事が出来ます。

知る5  家族の思いを知る

発症した時家族はどう思ったのかを知る事で辛い時に自分と向き合う機会ができます。

知る6 自分の為のリハビリを知る

入院中自主トレをすることが出来、退院後はそれを元にリハビリが出来る。

リハビリ難民にならなくて済む。

知る7 自分の変化を知る

これを読んだ方はがっかりするかもしれません。

と同時に納得すると思います。

これは僕の運命を変えた先生の言葉です

脳の損傷による障害は毎日必死に努力をしても千分の一ミリぐらいの変化を感じられるかどうかのレベルです。つまり必死に頑張っても変化が実感できないということです。

変化が出ないとどんな人でもやる気を失います。でも実感する方法が一つだけあります。

その方法はちょっとの小さい事でも記録に残す事です

たとえ1日では変化がわからなくても毎日のちょっとした変化を記録に残す事で1日が一週間の差になり、十日の差となり、半年の差、一年の差と前の自分と比べることが出来るます。

そうすれば確かな変化を実感することが出来ます。

この実感がリハビリと向き合う気持ちに繋がります。

僕の記録の付け方はこちらをご覧ください。

 

 

 

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