手術終了を待つ母が心労により失神
血腫除去手術後暫くして手術が終わるのを待っていた時に母が心労で失神してしまった事を聞きました。
小さい時に乗り物から落ちて舌を切り大量出血をして、もしあと少し位置がズレていたらで舌を切断して話せなくなるかもしれなかった時にも失神させてしまったのでこれで人生で二回も母親を失神させてしまったのでショックを受けた。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
父も深夜だったので寝ている中飛び起きて冷静でいられない頭で実家から2時間半以上かかる病院まで車を運転して駆け付けてくれた事も聞きました。
父と母の話を聞いてなんて親不孝な子供なんだと思ったがそんな僕に対して生きててくれたからいいと言ってくれたのが心に刻まれています。
お兄ちゃんも仕事が大変な中上司の人に話をして駆け付けてくれました。そして、発症から病院の前のホテルにずっと滞在し病院まで通ってくれたいた両親を気遣って病院のお近くにアパートを探して借りてくれ、いつでも駆け付けられる様に整えてくれました。
週末は泊まりがけで会いに来て元気付けてくれて励ましてくれました。
あの時のお兄ちゃんが笑顔で俺、この年で両親と川の字で寝ちゃったよと冗談ぽく言ってくれたのは心に残っています。
食欲がなく食べられなかった僕に先生がなんでもいいいから食べさせてあげて下さいと言ってくれたのを聞いて両親が用意してくれたもちもちロールと兄が用意してくれたフィナンシェを食べた時の味への喜びは今でも覚えてます。
この写真は発症からちょうど一年後に手術をして頂いた先生の所へ薬を頂きに行った帰りに発症時にお兄ちゃんが借りてくれて皆んなで病院まで通うのに住んでいたアパートをまだ移動するのが大変な状態でしたが、どうしても一度見ておきたいと両親にお願いして見に行った時の写真です。感慨深いものがありました。
アームスリング(青い三角巾)CROSS POINT
少し前にリハビリ病院で肩のレントゲンを撮った際に三指半はずれている亜脱臼になっているからアームスリングをつける様にと言われたのでつけています。
発症時は四指規模の亜脱臼だった可能性もあるそうです。
病院で紹介して頂き、ここのを使いました。
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