右脳被殻の血腫を除去し、最初のリハビリ前の面談でセラピストの先生からお伝え頂いた言葉を紹介します。
最初に気休めでお伝えして後でショックを受けないようにオブラートに包まず事実をはっきりお伝えします。
覚悟をして聞いて下さい。
umeさんの出血は原因が判らない程のとても大きい出血です。この規模の出血だとリハビリをしても99.9%よくならないかもしれません。
もしかすると今後将来左手足はただ付いているだけと思って頂いた方が気が楽かもしれません。
左脳にも血液が飛んでいる為、将来障害が増える事も否定できません。
でも、ご本人がまだ若いので残りの0.01%に掛けてみても良いと思います。
私達も一緒に向き合いますので出来る限り頑張りましょう。
ただ、一緒に居た彼女には余りにも酷過ぎるので伝えない方が良いと思います。
皆さんはこの言葉を聞いてどう思いますか?僕は最初に聞いた時はすごいショックでした。現実が理解出来ない状態でした。
しかし少し経って冷静に考えると先生も先生にとっても事実を告げる行為は辛く覚悟のいる選択肢で一緒に向き合うという覚悟を言ってくれたんだと気付きすごい嬉しく思いました!
この瞬間僕の中には頑張らないという選択肢は無くなりました!やる気スイッチの入った瞬間です!