平成24年10月1日障害者手帳を交付して頂きました。
身体障害者手帳を交付して頂いた事で色々なサービスを受けられる様になりました。しかし、その一方で状態の固定が確定という事なので一生障害者かとショックな気持ちもあり複雑でした。
高次脳機能障害も重症だったので精神障害者手帳も身体障害者手帳と同じ最も重度レベルの交付を受けられるという事でしたが、身体障害者手帳で基本的なサポートは最大限全て受けられるという事と今後の就職時の事を考え、更新のある精神障害者手帳の取得はやめました。
この時は一リットルの涙のセリフで全ての障害者は自ら進んでその障害を克服しその有する能力を活用する事により、社会経済活動に参加する事に努めなければならない。障害者手帳は社会の一員である証明という言葉を思い出しました。